コスメコンシェルジュが教えたいお子様の紫外線対策!日焼け止めの選び方・使い方


コスメコンシェルジュの三好真梨子です。
そろそろ梅雨明けするところもあるようで、本格的な夏がやってきますね。
そこで注意したいのが、紫外線対策ではないでしょうか。
お子様の紫外線対策をするにあたって、日焼け止め選びのポイントをまとめます。

紫外線とは

お子様の紫外線対策 日焼け止めの選び方・使用の仕方
まずは、紫外線について知りましょう。
紫外線には、紫外線A波(UVA)、紫外線B波(UVB)、紫外線C波(UVC)に分類されます。
そのうち、紫外線C波はオゾン層で吸収されるので地上まで届かないと言われています。

お子様の紫外線対策 日焼け止めの選び方・使用の仕方

紫外線A波(UVA)

紫外線A波は、昨今では光老化の原因と言われている紫外線です。
肌の内部の真皮層と呼ばれる部分にまで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊します。
その結果、しわ、たるみなどの光老化を引き起こします。

紫外線B波(UVB)

紫外線B波は、いわゆる日焼けの原因です。
紫外線B波を浴びすぎてしまうと、赤く炎症し、
ひどいと火傷のように水ぶくれになってしまいます。
また、メラニン色素を増加させるので、
日焼けによるシミ、そばかすを引き起こします。

お子様の紫外線対策 日焼け止めの選び方・使用の仕方

日焼け止めが紫外線から守ってくれるメカニズム

日焼け止めは、2つの方法で紫外線から肌を守ってくれます。
紫外線吸収剤を使う方法と紫外線反射剤(または散乱剤)を使う方法です。
1つずつ詳しく見ていきましょう。

紫外線吸収剤

紫外線吸収剤は、科学的な成分で紫外線エネルギーを一度吸収し、
熱などのエネルギーに変換して放出することで紫外線が皮膚へ侵入するのを防ぎます。

◯紫外線吸収剤の例

メトキシケイヒ酸オクチル
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル など

日本で使用が認められている紫外線吸収剤は32種類ありますが、そのうちオキシベンゾン-1、オキシベンゾン-2、オキシベンゾン-3、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルの4種については欧米で環境ホルモンとしてリストアップされている成分なので、お子様への使用は控えることをお勧めします。

紫外線反射剤(または散乱剤)

紫外線反射剤(または散乱剤)は、文字通り紫外線を反射させることで、紫外線が皮膚に侵入することを物理的に防ぎます。

◯紫外線反射剤(または散乱剤)の例

酸化亜鉛
酸化チタン など

原料の色が白い場合が多いので、
紫外線防止効果を高めると白浮きしやすくなってしまう欠点があります。
ですが、肌への負担は紫外線吸収剤よりも軽いので、
お子様への日焼け止めとしては紫外線反射剤(または散乱剤)使用のものをお勧めしまし。

SPF値とPA値は高いものが安心なのか?

日焼け止め商品に記載のSPF値/PA値についてみていきましょう。
日焼け止めを選ぶ際の2つ目のポイントになるかと思います。
どちらも紫外線を防ぐ効果の目安を数値と記号に置き換えたものです。

お子様の紫外線対策 日焼け止めの選び方・使用の仕方

SPF値

SPFは紫外線B波(UVB)を防ぐ指標です。
SPF1~50+で現わされます。
紫外線対策をしていない場合と比べて、どれくらいの時間紫外線を防止できるかを表しています。
数値が大きい方が長時間防止できることになり、SPF30では計算上約10時間防止できると言われています。

お子様の紫外線対策 日焼け止めの選び方・使用の仕方

PA値

PAは紫外線A波(UVA)を防ぐ指標です。
PA+~PA++++で現わされます。

SPF値とPA値は高いものが安心なのか?

SPF値/PA値が高い日焼け止めほど、確かに紫外線A波・B波を防げる力は高くなります。
ただし、数値が高くなればなるほど、紫外線吸収剤の使用が増えます。

海や山などレジャーではSPF50/PA++++も必要なこともあるかもしれません。
その場合は、しっかりと日焼け止めを落とすことを心がけましょう。

日常使いには決してそんなに数値が高くない日焼け止めでも十分です。
そして、日本の蒸し暑い夏では、
いくら日焼け止めをしっかり塗っても、汗で崩れてしまいます。

数値が高いものを塗って安心するのではなく、何度もこまめに塗り直すことが大切です。

お子様の紫外線対策 日焼け止めの選び方・使用の仕方

紫外線と日焼け止めについてみてきました。
いかがだったでしょうか。
お子様にとって安心できる日焼け止めを見つける参考になれば幸いです。

コスメコンシェルジュがオススメする日焼け止め選び・使用のポイント
✓紫外線吸収剤不使用のもの
✓SPFとPAの値に安心せず、状況にあったもの
✓SPFとPAの値が高いものを使用したら、しっかりと落とすこと
✓こまめに日焼け止めを塗り直すこと


コラムライター紹介

三好 真梨子

美容関係の会社で働き始めてから、トータルビューティーに興味を持ち、コスメコンシェルジュ、サプリメントアドバイザーなど資格を保有している。
30代女性の毎日をカラフルに彩るような様々な情報をブログcolorful daysで発信中。

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