食べることは生きること

 人は、生まれてから死んでいくまで、生きるために食べています。

これは、生まれたばかりの赤ちゃんの時から年を老いて死んでいくまで、この地球上に暮らすすべての人々が行っているかかせない行為です。

  

 今、私の体を作っている60兆個の細胞は、ものすごい速さで壊されていくと同時に新しい細胞が形成されていく。この連続があってはじめて私は生きていられます。そして、それらの細胞はすべて私が食べた物で作られています。

だとしたら、毎日、何を食べるのか?ということはとても重要なことです。

    

 私たちの先人は、生きるために知恵と経験を積み重ねて「食べる」ことを続けてきました。そのおかげで、現代の私たちの食の営みがあります。

しかし、生きるために食べていたはずなのに現代の私たちは、食べることで病気を招いていることが多くあります。生活習慣病はまさに「食」を見直すことで多くは改善できると思います。

   

 現代の日本の食は、食糧自給率40%となり、生きるための「食」の多くを、他の国にゆだね、経済効率優先、簡単、便利な生活には、食品添加物、抗生物質、環境ホルモン、遺伝子組み換え作物などが知らないうちに入り込んでいます。そのような「食」の先には生態系を壊し、世代を越えて変異する恐れもあると思われます。

         

生きていくための「食」を見直すことで、生き方が変わります。

地球の環境にもつながり、ひとり一人の食べ方が世界とつながっています。

   

食べ方は生き方

 子どもの「食」を保障するのは大人の役目です。親の食のありかたが、そのまま子どもの食のありかたとなり育ちとなっていきます。次の世代の「食」を担う立場になっていきます。

今、どんな「食」を保障するのか?   

子ども達の未来にかかわる大切なものになります。「食」を中心にして生き方を考えてみましょう。