SNSで「#春から○○大」に注意した方がいい理由【保護者の方必見】大学の新入生を狙うカルト・悪徳商法被害に遭わない方法

2021 3/17


保護者の方必見!お子さんがSNSで「#春から○○大」発信する危険性について

もう一か月で全国の大学も入学式を迎え、受験が終わり、無事合格発表で合格できた学生さんは一安心&ウキウキな3月を送っていると思います。
今回の記事は「SNSなどで四月から○○大学行くよ~!」という投稿をすると危険な可能性が高いという内容です。
実際に被害も出ているようで、上智大学が注意喚起しています。

長い受験期、受験を終え、気持ちが緩みがちな現高校三年生の次の不安は
「大学に行ってお友達ができるだろうか?」ということが大きな不安の一つとして挙げられます。
SNSを活用して春から自分と同じ大学へ進学する同級生を見つけて、入学式前から仲良くなっておきたい!なんていう方も多いでしょう。
そういう気持ちからも、「#春から○○大」などのハッシュタグをつけた投稿を各SNSで投稿して同じ大学に進学する同級生を探し、つながっているは毎年この時期多くのSNSで見かけられますが、ちょっと待って!
実はこの「#春から○○大」という投稿は危険性を秘めていることを知っておいてほしいなと思います。

同じ大学へ入学する同級生とつながりたい新入生がターゲットにする業者などが多い現実

今はTwitterにインスタ、lineと簡単に個人間でつながれる時代になってきました。
春から同じ大学へ進学する人と交流しておけば、新入生歓迎会や入学式などを一人心細く参加しなくて済みますし、
また大学の情報や付近のお店など、新生活準備に一緒に行ったり、アルバイト探しも情報共有できたり、
3月にそういう下準備をしておきたいなと思う新入生は多いのです。
SNSでもプロフィールなどにハッシュタグを入れて、自分が四月からこの大学に行きますよ!という発信をする方やアカウントを通称「大学垢といいますが、
その大学垢を作成し、「#春から○○大」などのハッシュタグを使って同じ大学へ進学する同級生を探している学生を狙って悪さをする方が多いので要注意です。

SNSで「#春から○○大」に注意した方がいい理由【保護者の方必見】大学の新入生を狙うカルト・悪徳商法被害に遭わない方法

コロナの影響で孤独感が強かった2020年

去年2020年を振り返ってみると、コロナの影響で学校もスクーリングがほぼなく、オンライン授業ばかりで同級生との交流がほぼなかった学生さんは多かったみたいです。
今年もまだコロナの猛威は収まっていないので一部オンライン授業になる可能性は高いのですが、
そんなコロナ禍での大学生の交流ツールはもっぱらSNSになります。
この時期、同じ大学へ進学する同級生で結成されたlineグループなども各地で作られていったりもします。

上智大学が#春から○○大の発信に注意喚起している背景

そんな2021年春ですが、上智大学が上記のような#春から○○大っていう投稿をSNSでするのは危険ですよ!と注意喚起していました。
上智大学が「新入生に対するソーシャルメディアを利用した不審な告知について」(2021年3月1日)という警告文を発表しています。

「TwitterやLINE、Instagramなどのソーシャルメディアを通じて、上智大学新入生向けの交流会(オンライン含む)や各種勧誘などの告知が行われておりますが、これらの企画に本学は一切関知しておりません。

また、「#春から上智」のハッシュタグが付いたアカウントに対し、DM機能を用いての勧誘活動や性的な画像が送付されるなどの事案が報告されています。授業開始までの間、特に新入生の皆さんは個人情報の管理等、十分にご注意ください。#春から上智 = 発信情報が正確とは限りません。」

もちろん、善意や悪意なしで企画しているものもありますが、中には
つながりたい新入生の気持ちにつけこんで、悪意のある勧誘が行われている現状があるとの注意喚起でした。
大学の課外活動団体を装った学外団体、カルト宗教や悪質商法などが正体を隠してイベント告知や勧誘を行なっている場合もあり、
4月上旬はサークルの説明会や新入生歓迎会など多数に大学一年生は招待されるので、そこに大学と全く無関係の団体のイベントが紛れていても
気づくのは参加した後になってしまうことが多い現状です。

SNSで「#春から○○大」に注意した方がいい理由【保護者の方必見】大学の新入生を狙うカルト・悪徳商法被害に遭わない方法

目次

春から大学生になる学生がそういった勧誘の被害に遭わないためには

1.主催者が不明なイベントには参加しない
まずは主催者のはっきりしない企画には、たとえオンラインであっても参加しないことが賢明です。
この時期はSNSのDM(個人間のやり取りができるツール)で知らない方からたくさんメッセージをもらうことも多いので、
「きっと大学の関係者や先輩が誘ってくれているのだろう」と思い込んで、主催者がわからないものに参加するのは危険が伴います。
そして、見覚えのないDMには返信しない、自分のメールアドレスやIDなどの連絡先を簡単にSNSなど不特定多数が見る場にさらさないことが大切です。

2.反対に新入生になりすましているSNSアカウントも多発するので注意!
気を付けたほうがいいのは、そういったイベントやセミナーなどに誘ってくる相手だけではなく、
自分と同じ大学へ進学する大学生になりすましているアカウントも多いことです。
毎年3月から4月にかけて、新入生向けと称して、自分が進学する大学のエンブレムや写真をSNSのプロフィール画像に使用しているアカウントが急増します。
「同じ大学へ春から進学する人」という共通点は、気持ちを緩ませてしまうのですが、
そういう緩みにつけこんで、同大学生と称して学生生活に関する情報を配信するアカウントが多数出現してきます。
ちなみに大学の公式アカウントと非公式アカウント(個人が勝手に作ったアカウント)は見分けが難しかったりするので要注意です。

3.よくわからないリンクをクリックするのも危険
また、「#春から○○」「#○○生とつながりたい」などのハッシュタグがついている投稿で、
文章や写真と一緒にサイトのリンクがついていることも多いのですが、
そのリンクをクリックすると、フィッシングサイトやアフィリエイト収入目的の広告サイトに誘導するケースも増えています。

これまで同様の被害が中央大、日大などでも

今回の「#春から○○大」投稿を悪用してトラブルになっているのは、上智大学だけではなく、中央大学でも去年の2020年4月に同様の警告文を出しています。

「4月が近づき、SNS上では「#春から中央」「#春から中大」などのハッシュタグを用いた、
新入生向けの投稿が増え始めています。
中には本学とは無関係の団体が「中央大学」を名乗り、「
新入生の交流」「新入生の歓迎」を名目に会費を集めてイベント実施を予定しているものもあります。

↓こんな被害が実際に起きていました↓
・仲良くなった人から宗教の勧誘を受け、断ると態度が豹変した
・ストーカー被害を受けるようになった
・「絶対に儲かる」と投資に誘われ、借金を背負ってしまった」
最近は大学生向けのビジネス、副業セミナーもオンライン上で増えており、
甘い言葉で誘ってきてトラブルへつながる募集も増えています。

日本大学でも、2017年に同様の事例があり警告文が出されていました。
今回の内容は都会の大学や生徒数が多い大学だけで起きている問題ではなく、
地方の大学でも同様のトラブルが近年増えています。

このような大学生っぽいアカウントを使って「カルト宗教に勧誘」されたり、
「儲け話を餌に高額な金銭を要求されたり、高額商品を売りつけられる」パターンが多いです。
そしてそれ以外にも、怪しいリンクを送ってきて、そのリンクがフィッシングサイトや広告などに誘導したり、
不快な写真などを送りつけられる例があるので注意しましょう。

一人暮らしの新大学生が被害に遭わないようにする方法ーまとめー

1.参加する前に信頼できる相手か確認しましょう
相手のアカウントが信頼できるアカウントか必ず確認をしましょう。

2.不明な場合は各大学へ相談を
こういう場合に、未然にトラブるを防ぐためにも
不明な点は進学する大学へ相談するのも効果的です。

3.急に送られてきたDMはスルーすることも大切
四月から同じ大学へいく人だから返事しないといけない!とい気持ちにもなりますが、
基本的にSNSでDMを送りつけてくる相手は、SNSのだれにでも見えるところで話すことを躊躇している何かしらの理由があるから
だと考えておきましょう。

4.自分の電話番号やlineのIDをうかつに教えないこと
今回は割愛してしまいましたが、○○大学の新入生の名簿やリストも春の時期に売買されることが多いのです。
新生活準備や慣れない一人暮らしなどでお財布の紐が緩い大学1年生、新入生を狙った営業も少なくありません。
そういった大学1年生や新入生をターゲットにした営業のためのリストも出回っています。
うかつに自分が教えてしまった電話番号やlineのIDなどが勝手にリストに入り売買されることもあります。

安全性の高いアカウントかどうかを判断する方法

SNSは本当に玉石混交な情報過多な状況なので
何が安全で何が安全ではないのか、なかなか判断できにくい傾向があります。

↓ちなみに安全性が高いアカウントとは↓
○大学公式サイトに掲載されているアカウント
○SNSの「認証マーク」「公認マーク」がついている
○各大学のSNS公式アカウントで紹介されたり、リツイートされている
こういったアカウントは比較的安全性が高いものが多いので一つの判断基準となります。

せっかくの楽しい大学新生活を安全に過ごすために

ボタン一つで日本中の誰ともつながれる昨今ですが、
そのボタン一つで予想しないようなトラブルに巻き込まれてしまうことも増えています。
すべてまとめて大切なのは、
「自分で情報を取捨選択できる、地頭力を持つこと、流されないこと」だと思います。
みんなが参加するから安心というわけでもありませんし、
性格上、断るのが苦手だからとりあえず参加してみよう!というのもとても危険です。
大学生として、
「自分の取捨選択で多くのことが決定してしまう環境」をきちんとコントロールすることが大切です。

また不安なことは「大学や親、信頼できる相手に相談すること」もとても大切です。

何もかもを疑って、閉鎖的な大学生活を送るのもやはり楽しくありません。
素適なイベントや催し物もたくさんあります。

大切なのは自分できちんと選び、流されずによく情報元を調べて
うかつに個人情報を開示しないことです。

是非とも楽しい新生活を!

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