親業インストラクター・百瀬敬子さんが主宰する「モモの会」を紹介します。
元小学校教諭だった百瀬さんは、その経験を生かし、退職後「親育ち・子育て支援 モモの家」を松本市近郊の山形村の自宅に開設しました。
かつて不登校を経験する子を持つ親、現在不登校の悩みを抱えている親が学びの会を重ねる中「もっと親としてのあり方・接し方を学びたい。悩みを語り会いたい。不安を解消したい」という声から2006年に「モモの会」設立。
月一回、モモの家に集まり語り合い、学びあう中で、自分育ての機会としています。
また、全国各地から依頼があり、「日常のよくある場面」を例にロールプレイで体験する参加型の講演会などを開催しています。そのほか、教諭や保育士、祖父母対象の親業訓練講座などの企画もしています。
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